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蛍光灯と白熱灯 |
照明の種類は大きく分けると、蛍光灯と白熱灯になります。普通の家庭の場合、冷暖房機器、冷蔵庫に次ぐ電力量を消費(16%)してます。 家庭でも簡単にできる節電対策として、「白熱灯を使わない」ことが挙げられます。例えば、54Wの白熱電球と、12Wの電球型蛍光ランプを比較すると、同じ明るさであっても、電力量を約78%減らすことができます。これは、電気代に換算すると、年間で約1850円の節約に。また、二酸化炭素を31.8kg削減できることになります。 また、ランプの寿命も、白熱灯の1000~3000時間に対し、蛍光灯は6000~12000時間と格段に長持ちします。 蛍光灯の点灯方式には、次の3種類があります。
ランニングコストが優れているのは、断トツでインバータ式です。ただし、インバータ式に変えるためには工事が必要となるので、新築でもされない限り、変えることは困難です。 古くなって「点(つ)き」の悪くなった蛍光灯は速やかに交換しましょう。これは、通常よりも多い電力を消費するからです。 考え方としては、小まめに点けたり消したりする場所は白熱灯、それ以外は蛍光灯にされるとよいでしょう。 2006-06-13 |